KYOTO de petit能2024 初会「竹生島」
2024年 2月 3日 (土) 17:00-18:40(開場16:00)
- 演目
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竹生島のあらすじと解説
能「竹生島」
シテ(漁翁、後に龍神):林 宗一郎
ツレ(海女、後に弁財天):味方 團
ワキ(臣下):有松 遼一
間狂言(社人):茂山 逸平
後見:河村 晴道 樹下 千慧
囃子: (笛)杉 信太朗 (小鼓)吉阪 倫平
(大鼓)谷口 正壽(太鼓)前川 光範
地謡:河村 晴久 田茂井 廣道 松野 浩行
河村 和貴 河村 和晃 河村 浩太郎
- 会場
- 京都観世会館
- 料金
- 1F全席指定:¥3,000 2F全席指定:¥2,000 高校生以下無料(U18、限定50名):¥0 学生:1F2Fとも¥1,000引き
【琵琶湖に浮かぶ竹生島】
日本最大の湖、滋賀県の琵琶湖北部に浮かぶ無人島。島には日本三弁財天の一つに数えられる宝厳寺(ほうごんじ)や、都久夫須麻(竹生島)神社があります。島は神域とされ人は住んでおらず、今津港か長浜港からは船で30分ほどの距離です。
【能「竹生島」】
醍醐天皇に仕えていた臣下が霊神のおわす竹生島詣りに向かいます。逢坂の関を越え、琵琶湖に到着した臣下。朝ぼらけの湖では翁(おじいさん)と海女(あまさん)が釣り舟に乗って朝早くから漁をしています。臣下は二人に渡しを頼むと、竹生島へと舟を漕ぎ出すのでした。桜の頃の美しい琵琶湖と竹生島、そこに弁財天と龍神が顕現する脇能物・竹生島。平和を寿ぐ神の能で、辰年の立春をお迎えしましょう!
*12月19日10:00の発売以前に頂きましたご予約メールは無効です。再度ご予約をお願い致します。