




「伯母ヶ酒」 酒好きの甥と酒を売る伯母。酒を呑みたい甥は、なんとかしてこの伯母の売る酒を呑もうと、とうとう鬼に扮して…。 「乱 双之舞」 「乱」は能「猩々」の舞に特殊演出(小書)がつくことを表し、さらにこの演目のみ、タイトルが「猩々」から「乱」一文字に変わる決まりとなっています。猩々とは全身真っ赤な酒好きの妖精。猩々が現れる、それがそのまま泰平の御世の象徴であり、「猩々」の眼目もまたその猩々舞を見ることと言われます。友と酒を交わす喜び。汲めども尽きぬ酒壺。今回は双之舞で猩々が二人で現れる、めでたさ二倍の公演となります。
2025年11月21日
KYOTO de petit能「乱 双之舞」
10/8(水)21:00よりチケット発売開始

2025年10月05日
十四世林喜右衛門 襲名披露能 鳥取公演
能「自然居士」狂言「二千石」半能「石橋 大獅子」