素謡と仕舞の会
2017年 3月 12日 (日) 11:00開演(開場10:30)
- 演目
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素謡「高砂」
杉浦豊彦
素謡「楊貴妃」橋本 雅夫
素謡「鉢 木」梅若 玄祥
素謡「鵜 飼」河村 和重
- 会場
- 京都観世会館
- 料金
- 一般前売り¥4,500 一般当日¥5,500 学生¥2,500
・林宗一郎は「鵜飼」の地謡にて出演致します。
・終了は16時前予定です。
「素謡」とは
能の台本(謡本)を、舞台上で謡う演奏方式です。謡うこと、語ることで情景や心情を表現します。
京都には歴史的に「京観世」と呼ばれる素謡の文化があります。
江戸初期寛文の時代、服部宗巴が西陣にあったと言われる観世屋敷で謡の教授をしたのが始まりです。
以後京都では能だけでなく、人々が謡だけを嗜む「素謡」が好まれ、連綿と受け継がれてきました。
情緒豊かな「素謡」をライブでじっくりと聴いてみてください。