能あそび- 有斐斎弘道館 連続講座
2023年 4月 21日 (金) 18:30開演(開場18:00、終了20:00)
- 演目
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素謡「熊野」
素謡とは、舞や囃子を伴わない、謡だけの上演形式です。江戸時代、「能」は誰でも観られるわけではありませんでした。その代わり、「謡」は嗜むことができるものとして、広く楽しまれました。京都では、毎日どこかで素謡を聴くことができたそうです。江戸時代の「楽しみ」を味わってみましょう。
林 宗一郎 味方 團 田茂井廣道
松野 浩行 樹下 千慧
- 会場
- 有斐斎弘道館
- 料金
- 4回一括(菓子付):¥33,000 4回一括(菓子、アーカイブ動画付):¥35,000 4月21日(菓子付): ¥6,000 オンライン配信: ¥2,000(アーカイブ動画付)
※会場参加は呈茶をいたします。演目のテーマにあわせたお菓子をいただきます。(18:00〜18:30)
第2回8月25日(金)独演仕舞十番
第3回12月22日(金)能劇「天鼓」
第4回2月23日(金)囃子講座
※メールでのお問い合わせ
info@kodo-kan.com
江戸時代に全国から門弟を三千人集めた学問所「弘道館」で、江戸時代から続く京観世林家十四世・林宗一郎が、能楽を全方位から解剖し、新たな解釈をお伝えします。ご来場のみなさまとご一緒に、未来の能を展望し、作り上げることができればと考えています。
有斐斎 弘道館(ゆうひさいこうどうかん)
有斐斎弘道館は、江戸時代を代表する儒者、皆川淇園(みながわきえん/1734〜1807)の学問所「弘道館」址に建つ文化的建造物を保存しつつ、江戸時代の教養文化を楽しみながら考え、広めていくための活動を行なっています。