KYOTO de petit能「舟辨慶」
2021年 1月 15日 (金) 18:30開演(開場18:00)
- 演目
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ご挨拶:林宗一郎
仕舞「舟辨慶 クセ」河村和晃
おはなし:茂山逸平(大蔵流能楽師狂言方)
仕舞「舟辨慶 キリ」河村浩太郎
5分間 会場内換気
能「舟辨慶」
(静 / 知盛の怨霊)林 宗一郎
(判官源義経)林 彩八子
(武蔵坊弁慶)有松遼一 (従者)原 陸
(船頭)茂山逸平
(囃子方)森田 保美 曽和鼓堂 河村 大 井上敬介
(後見)味方 團 樹下千慧
(地謡)
吉浪壽晃 分林道治 田茂井廣道 河村和貴
河村和晃 河村浩太郎 浦田親良 河村紀仁
- 会場
- 京都観世会館
- 料金
- 全席指定1F:¥3,000 全席指定2F:¥2,500
・初めて「能」を見る人に向けて分かりやすい演目をセレクトしました。
・新型コロナウイルス感染防止策をとりながら開催します。マスクの着用他、お客様にもご協力をお願い致します事ご了承の上ご予約ください。
http://hayashi-soichiro.jp/topics/info/1511.html
・この公演は、文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」になります。
・新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、開場入口の混雑を避けるために事前のチケット郵送(代金はお振込み)を推奨しています。ご協力をお願い致します。
主催:創成企画株式会社
共催:林能楽会
後援:京都府 京都市教育委員会
シテ(静、知盛の怨霊)、ワキ(辨慶)、間狂言(船頭)の技が相乗効果を生み、ドラスティック な展開を生み出す能、舟辨慶。
そこに子方の義経が花を添える。
前半のテーマは、悲哀。義経の都落ち、大物の浦での静との別れ。静が舞う別れの舞がクライマックスとなる。
後半は一気に雰囲気を変え、義経一行は船上へ。場面転換もないのに長閑な海上は一転、暗雲立ち込める怪しい海に変わっていく。
後シテ平知盛が義経憎しと長刀を構え襲いかかってくる。迎え撃つは武蔵某辨慶。
緊迫する海上に辨慶が押し揉む数珠の音が鳴り響く。
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