謡曲「温泉寺」初公演、仕舞六番
2019年 8月 29日 (木) 18:30開演(開場18:00)
- 演目
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法要
温泉寺住職
独吟「田道間守」田茂井廣道
対談:温泉寺について温泉寺住職、小川祐章、田茂井廣道
仕舞「竹生島」田茂井廣道
「田村クセ」牧野和夫
「玉鬘」河村晴道
素謡「温泉寺」シテ:観世喜正
ワキ:河村晴道
弁財天:林宗一郎
住職:田茂井廣道
「遊行柳クセ」観世喜之
「玉之段」林宗一郎
「温泉寺キリ」観世喜正
- 料金
- S席:¥5,000 A席:¥4,000 B席:¥3,000
*各席ともエリア内は自由席となっております。
*謡曲「温泉寺」のお稽古体験が17:30より城崎国際アートセンターで行われます。申込みは不要ですのでご希望の方は17:30までに会場にお越しください。(お稽古体験はチケット購入者限定です)
主催:謡曲「温泉寺」公演実行委員会
共催:温泉寺、城崎文化協会、城崎松声会
後援:豊岡市、豊岡市教育委員会、城崎温泉観光協会
謡曲「温泉寺」は兵庫県・豊岡市にある城崎温泉の「温泉寺」を主題に江戸時代初期以前に創られ、歴史に埋もれてしまった謎の多い作品です。
この度、復曲し、初の上演となっております。
<あらすじ>
山城国(京都)嵯峨野の僧が夢告を蒙り、但馬国温泉寺に向かう途中、豊岡の円山川で便船を請う。
釣船の老人(漁翁)は道中、温泉寺の有様を語って聞かせる。
城崎に着くと道案内し、寺の縁起を語り、世の理までも諭すと、老人は姿を消す。
(中入)
温泉寺の住僧もまた夢告を受けており、その指示に従い開帳する。するとまず弁財天が現れ、続いて観世音菩薩も現れ給うのだった。