能楽 鷹姫 ロームシアター京都
2019年 2月 3日 (日) 14:00開演(開場13:30)
- 演目
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第一部 「鷹姫」
原作:W.B.イェーツ
能本作者:横道萬里雄
曲節作者:観世寿夫
演出:観世銕之丞
出演:
鷹姫 片山九郎右衛門
老人 観世銕之丞
空賦麟(くうふりん) 宝生欣哉
第二部 ディスカッション観世銕之丞
片山九郎右衛門
西野春雄(文学研究者/法政大学名誉教授)
- 料金
- 1F席・一般:¥5,000 2F席・一般:¥4,000 1F席・25歳以下:¥4,000 2F席:25歳以下:¥3,000
「鷹姫」は、アイルランド出身でノーベル賞作家のW.B.イェーツが、能に触発されて書いた舞踊劇「鷹の井戸」(1916)が原作。それを横道萬里雄が新作能として改作・翻案し「鷹の泉」とし、さらに自由な翻案が施された新しいバージョン「鷹姫」として観世寿夫が1967年に初演。
以来現在も上演されている、外国人作家が原作の能。
フェノロサの能の訳本を読んだイェーツは、当時ケルト文化の復興を強く願っており、ケルトの神秘性と能の幽玄が似ている所に着目して「鷹の井戸」を書いたと言われている。
*未就学児童入場不可
*25歳以下のユースチケット購入の方は公演当日、受付にて年齢が確認できる証明書をご提示頂き、入場券とお引換えいたします。
*託児サービスがあるので詳細はロームシアター京都のWEBサイトをご覧ください。