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第六回 十四世林喜右衛門襲名記念 こじま能


2025年 1021日 (火) 10:00開演(開場9:30)

演目
野﨑泰彦よりご挨拶 能「花筐」の解説

林宗一郎改メ、林喜右衛門

狂言「節分」

シテ(鬼):茂山 逸平

アド(女):島田 洋海

後見:田賀屋 夙生

 

 

能「花筐 筐之伝」

シテ(照日ノ前):林 宗一郎改メ 林 喜右衛門

ツレ(侍女):河村 浩太郎

子方(継体天皇):樹下 應介

ワキ(官人):有松 遼一

ワキツレ(御使):原 大

ワキツレ(輿):原 陸 佐々木 奏太

(囃子)

杉 信太朗 大倉 源次郎 亀井 広忠

(後見)味方 團 松野 浩行 樹下 千慧

(地謡)

坂口 貴信 谷本 健吾 川口 晃平 大槻 裕一

 

会場
児島市民交流センター ジーンズホール
料金
普通席:¥2,000

*公演及びチケット詳細はチラシ裏面をご確認ください。

*公演当日は、事前に野﨑家でチケットを引換え済みの方から優先的にご入場いただけます。

*チケットご購入後の払い戻しはできません。

狂言「節分」
 節分の夜、撒かれる豆を拾い喰べるため、蓬莱の島から訪れた鬼が、夫の留守を預かる美しい妻を見て一目惚れ。なんとかして女の興味を引こうと…。

能「花筐」世阿弥作(一部 観阿弥作)
 皇位継承のため、恋人の照日前に手紙と形見の花籠とを遺し、大和へ行ってしまった大迹部(おおあとべ)皇子。手紙を読んだ照日前は恋しさの余り心乱れ、皇子を慕って放浪の旅に出てゆく。
 大和に着いた照日前は、今や天皇となった皇子の行列に行き逢う。しかし官人はこの狂女を追い払うために、手にしていた形見の花籠を打ち落とす。
 悲嘆のあまり狂乱し、在りし日の皇子の面影を偲んで涙する彼女。やがて、御前で舞う機会を得た彼女は、自らの叶わぬ思いを託しつつ、古代中国でおこった帝と夫人との悲恋の物語を謡い舞う。その姿に、彼女の偽りなき想いの深さを確信した天皇は、彼女を再び宮仕えに召そうと告げる。こうして、照日前は晴れて天皇と再会を果たすのであった。


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野﨑家塩業歴史館

086-472-2001


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