SHITEシテ。2025創始四百年記念公演・納会
2025年 12月 6日 (土) 13:00開演(開場12:00)
- 演目
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能「求塚」
シテ(菜摘の女、後に菟名日少女):味方 團
ワキ(旅の僧):福王 和幸 喜多 雅人 中村 宜成
ツレ(菜摘の女):河村 浩太郎 樹下 千慧
間(所の者):茂山 千五郎
狂言「太刀奪」太郎冠者:茂山 茂
主人:島田 洋海
後見:山下 守之
仕舞「柏崎 道行」 井上 裕久
「山姥 キリ」 林 喜右衛門
能「望月 古式」シテ(小澤刑部友房):田茂井 廣道
ワキ(望月 秋長):岡 充
ツレ(安田荘司友治の妻):河村 晴道
子方(友治の子 花若):田茂井 律朗
間(従者):茂山 千之丞
- 会場
- 京都観世会館
- 料金
- 1F通し:¥8,000 デイタイム:¥4,000 トワイライト:¥4,000 2F前列通し:¥4,000 2F後列通し:¥3,000
*デイタイム席:13:00~15:35(能「求塚」と狂言「太刀奪」の観劇) 能「求塚」あらすじ 西国から来た旅の僧が、摂津国・生田の里に立ち寄り、菜摘の女に求塚を教えてもらう。女は「求塚の伝説」を語るうち、実は自分がその菟名日少女(うないおとめ)と言うや塚に消える。 〈中入〉 僧が夜もすがら弔うと、塚より 菟名日少女の霊 が現れ、地獄の有様を語る。地獄の鬼に追っ立てられ火宅を漂い出ると 八大地獄 を廻る。苦しみ果てて、少し苦しみの隙がきたのか、鬼も去り、火焔も消え、暗闇になった。「さあ、火宅に帰ろう…」。少女の霊は、苦しみのふりだしである「火宅」、求塚に戻っていく。 まず登場するのは小澤友房。彼は近江国守山宿で「甲屋」という宿を営む亭主。今日も旅人の客を待つ。 そこに、由ありげな母と子息・花若の、親子二人連れがやってくる。この親子は 安田友治の妻子、友治が討たれ一家が散り散りになったので、しのび旅をしているのである。その親子が兜屋に旅宿する。 兜屋の亭主・小澤友房はかつて安田友治に仕えていた。主君の妻子が泊まったことに気付くと、名乗り、励ます。 やがて、なんと、敵の望月秋長も兜屋に泊まり合わせる。友房達は、この機会を逃すまじと、見事仇討ちを果たすのであった。
*トワイライト席:15:55~17:50(仕舞2番と能「望月 古式」の観劇)
*チケット発売前の「お問合せメール」にてのご予約は受け付けておりません。
*公演時間はあくまで目安です。お時間には余裕を持ってお越しください。
*詳細はチラシをご確認ください。
能「望月」あらすじ
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