2017年 9月 15日 (金) 18:30開演（開場&呈茶 18:00〜）

演目

謡の会「松風」

ゲスト講師：有松遼一（高安流ワキ方）ほか

 

能の世界をさまざまな角度からあそび能楽の魅力を発見していく、有斐斎弘道館の「能あそび」。

2017年のテーマは「シテ方五流見参！」。

5回目の今回は少し趣向を変え、シテ方ではなくワキ方より有松遼一氏にお越し頂き謡の会を開催致します。

林宗一郎と実演を交えながらのトークと共演をお楽しみ頂く予定です。

 

会場

有斐斎 弘道館　ゆうひさいこうどうかん

料金

¥3,000（和菓子・抹茶代込み）

有松遼一 / 高安流ワキ方

1982年生まれ。谷田宗二朗師・飯冨雅介師に師事。

京都能楽会、高安会所属。

京都大学文学部卒業、同大学院博士課程（国文学）研究指導認定退学。京都大学・同志社女子大学非常勤講師。

京都を中心に、大阪・東京・名古屋・九州・北海道など、数々の舞台に出演。海外公演や子どもたちへのワークショップ・学校公演にも多数参加。

大学の講義では能楽や和歌など古典の魅力を伝える。能が現代に生きる芸能・舞台芸術であることを問い続ける。