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お知らせ

プチ能、邯鄲クイズ・解答と、お詫びです。

お知らせ2021年11月02日

先日はKYOTO de petit能「邯鄲」にお越しいただきまして誠にありがとうございました!

邯鄲の答えになります。どうぞ、ご確認をお願い致します。

 

スクリーンショット 2021-11-02 0.33.36

 

二つ謝らなければいけないことがございます。

まず、問題「6」の答えですが、「ビナンカヅラ」と表記すべきところ、「ビナンカズラ」と記載してしまいました。

申し訳ございません。

「6」の解答につきましては正誤をカウントしないで抽選させて頂きますこと、ご了承ください。

また、左上の記載につきまして、前回の「菊慈童・菌」のままとなっております。

大変失礼いたしました。

追加で記載しますと、解説の日程が10月→11月と記載してしまいました。

重ねて重ねてお詫び申し上げます。

どうぞご容赦くださいませ。

 

少しずつ、アンケートにもお客様の個性が出てきておりまして、読ませて頂いている私たちが楽しんでおります。

本当にありがとうございます。

いつも色々と感想をご記載下さいまして、感謝です!!

 

最後に、「お知らせ」コーナーで書く事を迷いましたが、恐らくアンケートに記載しないまでも、お気になさったお客様がたくさんいらっしゃったと思いますので、舞台について、この場を借りてお詫び申し上げます事が一つあります。

 

というのは、今回初めてお子さんとお母さんの「声」「動き」に対するクレームが2件ございました。

こちらも重々気をつけて会場内のチェックをこまめにし、他のお客様にもご迷惑ないように心がけたいと思います。

 

誠に申し訳ございませんでした。

 

至らない点も多々ございますが、プチ能の主旨としましては、多くの能初心者の方々の「入口」となる事を最優先としております。

その為、主催者としてはチケット料金を採算が取れる最低価格に抑えております。

 

これは、料金設定が高すぎて、長時間すぎて観能できない働く世代にも能を知ってほしい、時間がなくて舞台がみれない子育て世代のお父さん・お母さんにも舞台を見てほしい、子どもたちが多くの世代の観客に混じって「舞台鑑賞」を経験してほしいという思いがあります。

それは、学校単位での舞台鑑賞では伝わらない「舞台を観る空気」がそこに存在するからです。

 

その為の主催者の対策としまして、小学生に取って難しい演目の公演については、可能な限り小学生向きではない事を伝える、他の見やすい演目に誘導するなどの措置を取っております。

ただし、完璧な対応策とは言えない事も事実です。

今後、どうすれば多くの世代が観客席で共生できるのか努力して参りますので、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

また小さなお子様の保護者の方も「観能」のルールをご理解頂き、他のお客様と同じフロアを共有しております事、くれぐれもご承知頂けますと幸いです。

ほとんどのお子様が保護者の方とルールを守って観能頂いている中、そのルールが守れない方がいらっしゃるだけで、「子どもは来るな。」「子育て中の親は来るな。」となってしまいます事、ただただ心苦しいです。

 

世代を超えて、日本の伝統芸能を鑑賞する機会を持てますよう折衷点を探って行きたいと思います。

 

色々とご迷惑をかけるところもございますが、舞台は「出演者」と「観客」が揃って初めて成立する「ライブ」です。

どうぞ、プチ能としての「寛容」と「共有」と「理解」の舞台をみなさまと共に作っていけますよう、重ねてお願い申し上げます。

 

尚、ご意見を記載されるお客様は、お名前・ご連絡先をご記載頂けますと幸いです。

ご意見を頂いた先に、より良い解決法、例えば小学生の入場を禁止している能公演はたくさんございますので、こちらからご紹介する事も可能です。

名前を明かさない、連絡先を記載しないご意見は主催者としはただただ何も出来ず、平行線になってしまいがちです。

どうぞ、より良い舞台にするためにも、是非、ご自身のお名前を記載の上ご意見をお寄せ頂けますと幸いです。

 

 

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